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がん診療地域連携パスとは

地域連携パスとは、地域の連携医療機関(かかりつけ医)と南大阪病院の医師が、患者様の治療経過を共有できる「地域連携計画書」のことです。
南大阪病院では、がん術後の診療を地域の連携医療機関と(かかりつけ医)と協力して行っています。

具体的には、退院時にお渡しする「地域連携計画書」に基づいて、病状が落ち着いている時の薬や日常の診察は地域の連携医療機関(かかりつけ医)が行い、節目の診察や検査は南大阪病院が行います。病状が変わったときや副作用が強く出た時など、必要に応じて南大阪病院を受診していただくようにします。
治療にあたっては、患者様が安心して医療が受けられるよう、地域の医療機関と連携を図りながら進めてまいります。

連携医療機関

現在、がん術後地域連携パスの登録医療機関数は次の通りです。

登録医療機関
住之江区 西成区
大腸がん 34 19
胃がん 33 18
乳がん 25 11