2025年8月30日に第24回 南大阪病院開放型病院登録医総会を開催しました。昨年に引き続き会場での集合型の開催となり、38名の登録医の先生にご参加いただき、院内からは48名が参加しました。
住之江区医師会会長 宮武利行先生(宮武医院)に開会のご挨拶をいただき、続いて当院院長の福田隆より挨拶がありました。情報提供として、当院特別顧問の荒川哲男より『胃・大腸がんで死ぬ時代は終わったはずなのに・・』というタイトルでがん検診の重要性と当院の内視鏡センターの紹介がありました。
講演会では、大村医院 大村卓也先生を座長に、内科部長の川口祐司とバスキュラーアクセスセンター長の増本晃治から保存期/透析期腎不全をテーマに講演がありました。次いで第2部として黒岡醫院 黒岡正行先生を座長に、泌尿器科部長 竹垣嘉訓と副院長・外科統括部長の竹村雅至より、ロボット支援手術をテーマに講演がありました。それぞれの演題に質問があり、活発な討論ができました。
最後に西成区医師会会長 吉村昌佳先生(吉村医院)に閉会のご挨拶をいただき、無事登録医総会を締めくくることができました。
懇親会は約2時間にわたり、ご参加いただいた先生と当院の職員との親睦を深めることができました。
お忙しいところをご参加いただいた先生方には感謝しております。登録医の先生方とFace to faceで話しすることができ、改めて直接顔の見られる連携の大切さを実感いたしました。
