心臓や血管に由来する狭心症や心筋梗塞などの心血管疾患は、全世界で最も重大な死因となっています。日本でも悪性新生物に次ぐ死因の第2位であり、年々増加しています。
世界心臓連合(World Heart Federation)は、2000年より「世界心臓デー(World heart day)」を9月最終日曜日に定め、地球規模の心臓血管病予防キャンペーンを展開してきました。その後、2011年からは9月29日を「世界心臓デー(World heart day)」に設定し、心臓に関するイベントを各地で開催することで多くの方に心臓の病気に理解を得るため様々な活動が行われます。
自身や家族がいつまでも健康が保たれるように、心臓の病気についてリスクや治療法などを知る機会にしましょう。