世界対がんデーは、2000年2月4日にパリで開催された”がんサミット”を起源とする、UICC(国際対がん連合)のグローバルな取り組みです。
この日は、世界中の一人ひとりががんに関する意識を高め、がんの知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として世界が一体になって各地で様々な取り組みを行う日で、日本でも毎年様々な取り組みが行われます。
がんは、日本人の死因の第1位となっています。しかも、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人というデータもあり、がんは誰しもがかかってしまう可能性のある病気だと考える必要があります。
がんに対しては治療も大切ですが、早期発見・早期治療も大切です。皆さんもがんは身近にある病気と考えて、日頃から予防に注意し、検診を受けるようにしましょう。
ワールドキャンサーデーのホームページ:https://worldcancerday-jp.org